今回は我が家の洗濯物干し事情について書いてみます。
私は部屋干し派なのですが、悩ましいのが洗濯物を干すスペース問題です。
部屋が狭いため、洗濯物を干すと圧迫感があるんですよね。そこで、我が家は”突っ張り棒”を使って解決することにしました。
部屋干し方法で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
どうやって部屋干しするか
私が一人暮らしの時に住んでいた賃貸マンションには、元々部屋干しの設備が備わっていたんですね。
調べてみたら、「ホスクリーンスポット型」という名称らしいのですが、おかげで洗濯干しがとても助かってました(イメージとしては、↓みたいなものです。物干し竿を一本通すだけなので管理も楽でした)
結婚して別の賃貸マンションに引っ越したのですが、そこにはこういう設備がありませんでした。
以前、アイリスオーヤマの折りたたみ式の物干しスタンドを使用していたので、それが無難かなと思いつつも決めきれず。
私は床に物を置くのが苦手で(邪魔になるし掃除も大変なので)かつ、かさばる物も出来るだけ増やしたくなかったんです。

それで検索してたどり着いたのが突っ張り棒でした。
強力突っ張り棒を活用
リビングに設置
洗濯物干し場として、場所はリビングを考えていました。
さっそく壁を採寸し、大体の洗濯物の重さを把握。耐荷重などを考慮し、ネットで丁度良さそうな商品を注文しました。
実際に使用している写真がこちら。


突っ張らせている部分はこんな感じです。


この突っ張り棒、取り付けて一年くらいですが、まったくズレません。
伸縮: 170~280cm
耐荷重 : 170cm時(60kg) 280cm時(17kg)
写真では232cmの長さで固定してありますが、1~2名分の洗濯物ならまったく問題なくかけられます。
突っ張り棒のメリット
- 工事しなくても手軽に設置できる
- 見た目がすっきりしている
- 邪魔にならない(物干しスタンドのように置き場所に困らない)



常々、天井近くのデッドスペースがもったいないと感じていたので、活用できて満足しています。
突っ張り棒のデメリット
- 設置に少々手間取る
- クロス(壁紙)が傷つく恐れがある
- 窓際に設置したため、洗濯物があると窓が開けづらい(※)
- 洗濯物があると外の景観が見えづらい(※)
- リビングの生活感がすごい(※)
(※)は我が家の設置場所によるもの。
私は一人で作業しましたが、手が震えて位置を定めるのに若干手間取りました。長めに使いたいときは、出来れば二人体制で作業した方が楽かも知れません。
また、壁紙は(物にもよりますが)傷つく可能性があります。設置段階で位置を変えて試したりしていたのですが、ほんの数分壁を圧迫しただけでクロスが少し凹み擦れました。(100均に壁面クロスを保護する商品もあるようですが私は使用していません)



賃貸の方は気をつけた方がいいかも
ちなみに、ハンガー類はすべて無印商品で揃えています。アルミ製で軽く、統一感が出てすっきり見えるので気に入っています(↓は直線タイプで場所も取らず、洗濯ネットを干したりするのに便利)
まとめ
今回は我が家の部屋干し事情について書いてみました。
突っ張り棒のメリット
- 工事しなくても手軽に設置できる
- 見た目がすっきりしている
- 邪魔にならない(物干しスタンドのように置き場所に困らない)
突っ張り棒のデメリット
- 設置が少々手間取る
- クロス(壁紙)が傷つく恐れがある
部屋の構造上の問題もあるかも知れませんが、部屋干しに悩んでいる方に、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。



