こんにちは、フキです!
今回はひとつあると便利な「かもいフック」についてご紹介します。
家の中を見渡してみると、かもいや窓枠、棚、机など出っ張りがある部分がありますよね。そういう部分に簡単に、傷をつけずに取り付けられるのが「かもいフック」です。
アイデア次第で色んな使い方が出来るので、ぜひおすすめしたい便利アイテムです!
かもいフックとは

「かもいフック」はその名の通り、かもいに取り付けられるフックのことです。100均は大抵どのお店でも取り扱っています。
この商品の良いところは、傷をつけないでフックを設置できるところ。ネジを回すだけで簡単に取り付けられるんです。
しかも、取り付ける場所も使い方も自由度が高く、とても便利です!
かもいフックの使用例


私はリビングで使用しています。
外出先から帰宅すると、ついバッグなどを床に置いてしまいがちでした。そこで、かもいフックを使用してバッグの置き場所を決めることに。
こうすることで、バッグを取りあえず床に置く、ということがなくなりました。フックの高さ的にも、掛けたままバッグの中身を確認できるのが良いんですよね。
床に置かない収納についてはこちらの記事もどうぞ。


取り付けも簡単


耐荷重:2kgのフック
商品説明に、「奥行き1cm以下は使用不可」とあるのですが、家のかもいは奥行き7~8mmしかありません。無理矢理取り付けているので若干隙間が出来ています。


耐荷重:1.2kgのフック
こちらのタイプは若干隙間がありますが、↑よりはフィットしています。



どちらも取り付けはあっという間に出来ます。
かもいフックを使ってみて
良かったところ
- 取り付けが簡単(傷もつかない)
- 吊るす収納が可能に(床に物を置かなくて良い)
- 見た目がシンプルで部屋に馴染む
- 活用アイデアが色々ある
バッグの定位置を作ったことで、帰宅後にフックに掛ける行動が身につきました。物を床に置くと、何となくずっと置きっぱなしにしてしまうんですよね。
吊るすことで床に物が散らかることもなくなり、足下もすっきりしました。
また、フック自体見た目がシンプルなので、悪目立ちしません。物を掛けると、それ自体がインテリアの一部のようになります。部屋の雰囲気を損なわないのも良いところだと思いました。



今のところ、かもいに傷もありません。
「すっきり見せる収納」に関する記事はこちらも参考にしてみて下さいね。




使用上の注意点
かもいフックには様々なタイプがあります。それぞれ、設置可能な条件も異なるため、商品説明に沿った使用方法が必要です。
特に耐荷重には注意!
私は「もっといけるでしょ」と安易に色々引っかけていたんですね。けれど、どれだけ強くネジをしめても何度も床に落下・・・。
床に傷がつく恐れもあるため、耐荷重は守って使用した方が良さそうです。
使用アイデア
かもいフックはかもい以外にも色々な場所に取り付けられます。
- タオルを掛けて乾かす
- ハンガー掛けにする
- カーテンや布を掛けて目隠しに使う
- インテリア用品を飾る
などなど。使い方は様々あります。
複数取り付ければ、突っ張り棒をのせたり、ワイヤーネットを掛けることも可能です。こうすれば広範囲に物を掛けることができますね。
まとめ
今回は「かもいフック」の使い方について書いてみました。
かもいに限らず、出っ張ったところなら取り付けOK。持っておくと色々使い道があって便利なアイテムです。
100均なら大抵のお店で取り扱いがあると思いますので、気になった方はぜひ探してみて下さいね!





