こんにちは、フキです!
料理をする上で欠かせない調味料ですが、保存方法に困ることありませんか?
どこにしまったか分からなくなったり、湿気でダメになったり。保存容器自体が使いづらく、調理中に困る場合もあるかと思います。
そこで私がおすすめしたいのが「フレッシュロック」です。
使いやすくて湿気にも強い保存容器なので、調味料も安心して保管できます。開け閉めも簡単なので、料理の時短にもつながりますよ。
フレッシュロックとは

フレッシュロックとはTAKEYAが販売しているプラスチック保存容器です。
人気商品なので、見かけたことがある方も多いかも知れません。
軽くて丈夫で開けやすいのが特徴で、粉物や乾物などの保存ができます。幅広いサイズ展開をしており、用途と収納場所に合わせて選べるようになっています。
ニトリやダイソーでも類似商品がありますが、TAKEYA製品ではありません。
実際の使用感
私が持っているのは「角形800ml」と「角形300ml」です。この2つの使用感をご紹介しますね。
角形800ml

サイズ: 幅97mm × 奥行き110mm × 高さ125mm(公式サイトより)
今までは、塩や砂糖は100均のケースに収納していました。作りが簡素なので、ちょっと心もとない感があったんですよね。
フレッシュロックは丈夫で割れにくい作りです。塩や砂糖などの重量があるものも、安心して入れられます。
また、以前は小麦粉や片栗粉は袋のまま、冷蔵庫保管していました。フレッシュロックにしてから「粉でチャックが閉まらない」問題が解決したのが良かったですね。

300mlタイプと比べると、サイズ感は大きく感じます。
私は手が大きい方ですが、縦、横どちらで持つにしても、手を結構広げないと持てません。ただ、フォルムが丸くて手にフィットするので、持つのが苦になるほどではないです。
また、口はかなり広いので、中身は取り出しやすいですね。
塩1kg、砂糖500g、片栗粉250g、小麦粉500g、インスタントコーヒー160g
角形300ml

サイズ: 幅68mm × 奥行き80mm × 高さ104mm(公式サイトより)
300mlタイプは使い道が多いため、一番重宝しています。
今まで、だしやコンソメなどは、メーカーが出している専用の容器やビンに入れていました。けれど、湿気ですぐ中身がボロボロになってしまい困っていたんです。
フレッシュロックは高気密で湿気対策もバッチリ、乾燥状態を維持してくれるので本当に助かっています(四隅のあたりは少しだけ塊が出来ることがあります)

片手で難なく持てるサイズ感。コロンとした見た目が可愛らしいです。
300mlのタイプも、中身を取り出したり詰め替えもストレスなくできます。調理中に何度も使うのですが、軽くて持ちやすいためストレスがありません。
味の素100g、だしの素80g、コンソメ50g、鶏ガラスープ110g、すりゴマ55g、いりゴマ60g
フレッシュロックのおすすめポイント
- 日本製で安心
- 丈夫で割れにくい
- とにかく軽い
- 高気密で湿気対策バッチリ
- ワンタッチでフタを開けられる
- 中身が一目瞭然
- デザインに統一性がある
- お手入れ簡単
デメリットと注意点
- すりきり版はついていない
- 中身を入れすぎると、スプーンを押し込まないとフタが閉まらなくなる
- 中身が少なくなると、スプーンが取り出しづらい時がある
- 調味料によっては匂い移りがある
豊富なサイズのフレッシュロック
以下に、通販サイトびーんずさんが載せて下さっている、サイズの目安表を貼らせて頂いています。

注意:角形500mlは、容器の奥まで手が届かない仕様になっています。洗浄にもブラシが必要です。
おすすめのサイズ
個人的には、「角形800ml」と「角形300ml」をおすすめします!

使い勝手が良く、収納もしやすい大きさです。
また、調理中の操作を考えると、利便性が高いのはこの二種類かなと思います。大きいサイズだと、乾物やパスタ、お茶パックなどの保存に丁度いいかも知れませんね。
計量スプーンについて
どこで購入するかにもよりますが、通販サイトによっては計量スプーンが付属でついてきます。
- 角形800ml:大さじスプーン(15ml)
- 角形300ml:小さじスプーン(5ml)
フレッシュロックの収納


家ではキッチンの吊り戸棚の中に並べており、扉を開いてすぐ使えるように収納しています。
以前は色んなケースやビンを並べていたので、統一性がありませんでした。今はデザインが揃ったことで、見た目が整ってすっきりしました。
フレッシュロックはフタが透明なので、上から覗いても中身が一目瞭然です。システムキッチンの引き出しの中に並べるのも素敵な収納方法かも知れませんね。
フレッシュロックのお手入れ


パーツが少ないので、洗浄も楽チンです。漂白剤の使用もOK。
本体の耐熱温度は60度です。熱湯を入れたり、食器洗い乾燥機での使用はできません。
まとめ
今回は、粉物や乾物などの保存ができるプラスチック容器「フレッシュロック」について書いてみました。
フレッシュロックは軽くて丈夫で開けやすく、湿気対策も万全。デザイン性にも優れ、シリーズでそろえるとキッチンが洗練された雰囲気になります。
使いやすくて見た目も素敵なので、保存容器でお悩みの方にぜひおすすめします!





