料理をするときのレシピ確認、みなさんはどうされていますか?
レシピ本やスマホなどを使って確認されている方が多いのではないかと思います。
私もずっとそうしてきたのですが、ちょっと不便だなと感じていました。
- キッチンが狭くて置き場所に困る
- スマホの画面がすぐ消えてしまう(スリープモード解除は電池を消耗するので設定したくない)
- 本によってはレシピが分かりづらい
などなど
今回は、上記のような不便さを解消してくれるレシピカードについてご紹介します。
レシピカードの作り方
レシピカードについて

私が普段使用しているレシピカードはこちら。主菜、副菜、お菓子など、すべて合わせて数十枚ほど所持しています。
カードのテンプレートを配布して下さっているのは以下のサイトさんです(私はExcel版をダウンロード)
(とても重宝しています。ありがとうございます!)


PDF版を選べば手書きでも作成出来ます
レシピカードの作成について
レシピカードの作成方法についてご紹介します。
- カードにしたいレシピを探す
- Excelでテンプレートを開き、レシピを自分流に変えて入力
- 画像を貼り付ける(レシピサイトなどから拝借)
- ファイルをPDFに変換する
- コンビニ(私はセブンを利用)のネットプリントでカラーコピーする
- ポストカードに貼り付ける
私はネット上のレシピをカードにすることが多いので、コピペ→Excelで編集の流れです。レシピ本を参考にする場合は、一から文章を打つ作業が必要となります。
ちなみに、私が参考にすることが多いのは、山本ゆりさんのレシピ。簡単、時短で本当に美味しいです。
印刷する
我が家はプリンターがないため、印刷はいつもコンビニ頼みです。でも、カラーコピー代が高い!(1枚60円)
なので、節約のためにちょっとした工夫をしています。


- レシピカードのExcelのファイルが4つ溜まった時点で、ファイルを結合してPDFにまとめる
- カード4枚分を1回の印刷で済ませられるようにする
A4サイズの用紙に印刷すると、台紙として用意したポストカードにちょうど収まる大きさになります。
これらの画像を切り取ってポストカードに貼り付けて完成です(A4用紙のままでもいいのですが、ペラペラすぎて使い勝手が悪いので)
ポストカードについて


使用しているポストカードはこちら。
テンプレートを配布して下さっているサイトさんを参考にさせて頂きました。ダイソーのポストカードです(しっかりした作りで折れにくい)
レシピカードを実際に使用してみて


チャック付きポリ袋の側面に切り込みを入れて、カードを横から出し入れ出来るよう工夫しました。
ポリ袋は冷蔵庫に貼り付けているので、調理中いつでもレシピ確認が出来ます。
レシピカードのメリット
- 自分が作りやすいようにレシピを編集出来る
- 画像も貼れるので料理のイメージがしやすい
- コンパクトで場所を取らない
- 料理がスムーズにできる
- 料理のモチベーションがアップする
私は料理が苦手ですが、レシピカードにしてから調理に対するハードルが低くなったと感じています。レシピ本の置き場所に困ったり、スマホの画面をしょっちゅう明るくしたりする手間もなくなりました。
なにより、自分流にまとまっていて見やすいし、コンパクトなので邪魔になりません。
レシピ確認に感じていたストレスが解消され、料理を楽しめるようになったのはとても嬉しいことです。
スーパーに行く時も、買う物を書き出すのが手間であれば、カメラで必要なカードを撮ればOK。かなり便利なので作って良かったなと思います。
レシピカードのデメリット
良いことづくめのレシピカードですが、デメリットもあります。
- 作成する際に作業に手間がかかる
- 費用がかかる
- 収納方法の検討が必要
作成する作業が手間に感じる方もいるかも知れません。我が家のようにプリンターがない場合は、ファイル変換、コンビニで印刷、切って貼るなどの作業もあります(コピー代、ポストカード代などの費用がかかります)
また、カードの枚数が増えてくると、分類分けや収納の検討が必要となります。
まとめ
今回は、私が使用しているレシピカードについてご紹介させて頂きました。
- 自分が作りやすいようにレシピを編集出来る
- 画像も貼れるので料理のイメージがしやすい
- コンパクトで場所を取らない
- 料理がスムーズにできる
- 料理のモチベーションがアップする
など、レシピカードにはメリットが多くあります。
作成にあたって、多少の作業とコストはかかりますが、自分流にわかりやすく書かれたレシピは、料理にかかる負担を減らすことが出来ます。
もし興味がある方がいれば、こちらのサイトさんで素敵なテンプレートを無料配布して下さっているので、ぜひ作成してみて下さいね。





